第二十五番札所 津照寺(しんしょうじ)
第二十五番札所 津照寺(しんしょうじ)
ご本尊 地蔵菩薩
ご真言 おん かかかび さんまえい そわか
ご詠歌 法の船 入るか出るかこのつでら 迷うわが身を のせてたまえや
略縁起
本尊に纏わる伝説が有る。慶長7年(1672)土佐藩主山内一豊が室戸沖で暴風雨に襲われた。すると僧が現れて舵を取り、船は無事に港に着いた。お礼にと一豊が僧侶の姿を追うと津照寺本堂に入ったのを見届け、そこで本尊の扉を開けると、なんと「ずぶ濡れの本尊」の姿だったいう。それ以来「かじとり地蔵」と呼び地元の漁民から慕われるようになったという。
津照寺山門 108段の階段途中に在る、朱塗りの鐘楼門
津照寺本堂 急な階段を上がると、小さな本堂があり高台なので見晴らしは良い。
津照寺大師堂 山門下に在るお参りしやすい大師堂
写経大師像 階段の途中にある、右手に写経を持った大師像
干支灯篭 本堂前に在った、周りに12干支を掘り込んだ石灯篭
お釜岩 大きな岩が邪魔して港が開けなかった岩の一部が在る。
24番~最御崎寺 ⇔ 大師ゆかりの「御蔵洞」 ⇔ 26番~金剛頂寺
2006-12-15
ご本尊 地蔵菩薩
ご真言 おん かかかび さんまえい そわか
ご詠歌 法の船 入るか出るかこのつでら 迷うわが身を のせてたまえや
略縁起
本尊に纏わる伝説が有る。慶長7年(1672)土佐藩主山内一豊が室戸沖で暴風雨に襲われた。すると僧が現れて舵を取り、船は無事に港に着いた。お礼にと一豊が僧侶の姿を追うと津照寺本堂に入ったのを見届け、そこで本尊の扉を開けると、なんと「ずぶ濡れの本尊」の姿だったいう。それ以来「かじとり地蔵」と呼び地元の漁民から慕われるようになったという。
津照寺山門 108段の階段途中に在る、朱塗りの鐘楼門
津照寺本堂 急な階段を上がると、小さな本堂があり高台なので見晴らしは良い。
津照寺大師堂 山門下に在るお参りしやすい大師堂
写経大師像 階段の途中にある、右手に写経を持った大師像
干支灯篭 本堂前に在った、周りに12干支を掘り込んだ石灯篭
お釜岩 大きな岩が邪魔して港が開けなかった岩の一部が在る。
24番~最御崎寺 ⇔ 大師ゆかりの「御蔵洞」 ⇔ 26番~金剛頂寺
2006-12-15
by 7777k1 | 2008-07-07 00:34 | 25番~津照寺